ローヤルゼリーとハチミツ
蜂蜜は、働き蜂が花の蜜の成分であるショ糖を六角形の巣房へ持ち帰って自らの体内分解したものを蓄え、水分を蒸発させて濃縮したものです。
淡黄色から褐色の粘りけの強い液体で数万匹もいる働き蜂の食べ物になります。
働き蜂自らの唾液酵素などによってブドウ糖と果糖に分解された単糖類が約8割と残りの大半を水分で占めます。微量ながらビタミンとミネラル等も含んでいます。
これ以上分解されない糖類なので、消化吸収が良く消化器官の胃腸に優しいのが特徴です。
例えば病気をして点滴を受ける時のあの成分がブドウ糖です。
砂糖とは違う甘さで独特の風味ですが色等も採取してきた花によって異なります。
ローヤルゼリーは、羽化して1週間後の若い元気な働き蜂だけが、女王蜂もしくはその候補である孵化後24時間以内の幼虫からの食事の為だけに作ります。
人間でいうと新陳代謝が活発な17、8歳の頃だからこそ、食べた花粉や蜂蜜を、体内でうまく分解・合成して、上顎と下顎の咽頭腺や大腮腺から分泌したのがローヤルゼリーです。
この乳白色でクリーム状の原乳で、働き蜂の40倍もの寿命と倍の大きさの体を持ち、1日に何千個もの卵を産む生命力を持つ源となるのです。
豊富な貴重な栄養素が約3割ローヤルゼリーの中で凝縮されていて、蜂蜜に比べて糖類は1割程度、残りが水分が含まれています。
みなさんもローヤルゼリーで健康生活始めてみませんか。
(引用元)
はちみつとローヤルゼリーの違いとは?
https://www.nanomedicinecenter.com/article/hiv-drug-is-coming-after-all/
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